お節介旦那のダイエット計画③
ダイエットを継続させる為に必要事は何かを考え続ける。
習慣のテーマ二つ目
「脳は変化を嫌う為急激な変化に耐えられず続かない。」
脳は効率的な事と小さな変化を求めます。
なので今まで運動していなかった人が急に激しい運動をしたり、急に食事制限でバナナだけとかりんごだけとか日常から極端にかけ離れた方法を取り入れる事は脳は嫌います。
脳は慣れ親しんだ行動を好みます。
脳には大脳基底核とゆう場所があり、その部分がいつもの習慣を行う等自動的な行動をする為に使用している脳です。その部分は意思の力を使用しない場所。
そしてもう一つ前頭葉とゆう場所があり、前頭葉は新しい習慣等を取り入れる時などに意思の力を使用することで自分をコントロールする為に使用する脳です。
まず新たな習慣を取り入れたいと思った時に、前頭葉で自分をコントロールしながら新しい行動を行おうとします。
その時に今まで日常的に行なっていた行動と大きくかけ離れてしまうような運動や食事制限などを行なってしまうと、脳がビックリしてしまいいつもの習慣(テレビを見たり、スマホをいじったり、何か食べたり、ゴロゴロしたり楽な行動)に戻ろうします。
この行動を大脳基底核が司っています。
つまりこの大脳基底核が本能で、前頭葉が理性として自分の行動を管理していることになります。
つまり習慣化する為には前頭葉の活躍が必要不可欠にになるのです。
そしてこの前頭葉は人間の意志力を管理しています。(ここに関しても後日詳しく載せたいと思います。)意思の力とはやる力(筋トレをする)やらない力(チョコを食べない)望む力(理想の体型になりたい)等
前頭葉は自分自身をコントロールするために大きな役割を果たしています。
しかしこの前頭葉もストレスや肉体疲労などに大きく影響を受けます。疲弊してくると正常な判断ができず、やってはいけない事してしまったり、やらなきゃいけないことを疎かにしてしまったりしまいます。
そして朝はこの前頭葉がまだ疲労が溜まっていません。(起床後と仮定している。)なので新しい習慣を取り入れる時は朝行うのが理想的でいきなり大きな事をやるのでは無く、簡単な事からスタートするのが理想的。
短期間で無理なダイエットで痩せようとする事で元の生活に戻りたい強い欲求に負けて結局リバウンドをしてしまう。
しかもリバウンド後は筋肉量が落ちて痩せづらい体になっている。(筋肉の重要性についても後日記載)
数ヶ月後にまた短期間ダイエットを行うことで負のスパイラルに突入ですね。
このように無理なダイエットは体にも脳にもデメリットでしかない…